我が国発でアジア地区に広がったアジア計算材料学コンソーシアムACCMSの経緯や現状、
今後の発展や企業との連携に関する記述をまとめました。

Hoping each member country has own language ACCMS homepage all linked!


アジア計算材料学コンソーシアムを立ち上げた東北大学には、メンバーから大きな期待が寄せられ、継続的にその事務局を担当しています。また、大きく発展し数百人の参加者のある主会議では密な議論が困難になったため、仮想組織を立ち上げました。仮想組織とは計算機技術用語で、ネットワーク上で交信しながら業務を遂行する組織を意味します。仮想組織のメンバーは、これまで既に7回の国際会議を仙台で実施し懇親を深め、共同研究や国際的人材交流を行っています。
アジア計算材料学コンソーシアムは、アジア地区でシミュレーション計算によって新有用材料を設計している研究者の集まりで、各国の大学や企業の実験家との連携も盛んに行っています。特に、創立者の川添良幸東北大学名誉教授は、現在、東北大学未来科学技術共同研究センター(New Industry Creation Hatchery Center)で、国内外の企業との共同研究や学術指導を実施しています。ご興味のお持ちの方は以下の委託研究案内をご覧下さい。

川添良幸東北大学名誉教授への委託研究

アジア計算材料学コンソーシアムに関する日本語情報は以下をご覧下さい。

アジア計算材料学コンソーシアムACSMSの歴史

アジア計算材料学コンソーシアムACSMSの発展

アジア計算材料学コンソーシアム仮想組織ACSM-VO